オオカミに育てられた子供は、人間であってもオオカミとして育ちますよね。
インドア派ゲーマーに育てられた子供はゲーム大好きオタクひきこもりコミュ障になるのか?というのは興味深いテーマだと思います。
結果を先にいいますと
12歳長男
ゲーマー。スマブラのやりこみと対戦に夢中。
外であまり遊ばないけど、スケボーと水泳はやっている。
ナーフで友達と室内シューティング遊びなど。
ゲーム友達と交流している。
8歳長女
ゲームは誘われればやる程度、どちらかというとカジュアルなスマホゲーを好む。
(クッキーランとか音ゲーとか)
アウトドア派で、公園であそびまくり。
ヒマがあると、縄跳びしてくる!とか自転車で走ってくる!と出て行ってしまう。
ある日突然野球やりたい!といって市内でも屈指の厳しさと評判のチームに入ってしまった。(自分が興味がなかったので、そんなに活発なチームとは知らなかった)
ちなみに両親は野球に興味なし。スポーツは観戦のみ・・・
長男はだいたい予想したとおりのゲーマーになっているんですが、長女はどうしてこうなった?と思うほどスポーツギャルになってしまいました。
キャッチボールしよう!とか言われるんですが、球が怖いw
(通称殺人ボール)
こちらもグローブがないと受けられないです・・・
家庭の役割は大きいと思いきや、誰と出会うとか、何に出会うとか外の影響の方が大きいのかもしれませんね。
おうちはとりあえずチャージする場所として安定を図るとして、後はお外で化学変化が起きてくるわけですからこれからもどんどん変わってくるはず。
あと、長男は幼い頃からハサミとドライバーを使いこなし分解やら工作やら大好きで、部屋の中にトラップをしかけたりしていました。
長女は幼い頃はお絵かきが好きな女の子でしたが、おままごとはあまり興味がありませんでした(リカちゃんとか全然遊ばなかった・・・)
そういう持って生まれた性質みたいなものもあるでしょうね。
私は幼い頃リカちゃんのお友達人形(確かかおりちゃん)を持っていて、服を作ったりするのが好きでした。おままごともけっこう好きというより、食器とか収集するのが好きだったかも。ジェニーちゃんが美人であこがれたなぁ・・・妹の世代はジェニーちゃんだった。(リカちゃんはかわいいと思ったことがなく、バービーはひたすら怖かった)
長男がインドア派ゲーマーにもかかわらずスケボーと水泳をやっている理由は
スケボーはうねうねするタイプのものをみかけて、私がやりたかったので、勝手に購入して一緒に遊んだらすぐに上達してハマっていました。幼稚園卒園時にブランコをこぐこともできなかった長男でもできました!まぢで。
水泳は、長男に野球やる?プールやる?空手やる?サッカーやる?とあらゆるスポーツにさそってみましたが全滅。ところが、3年生のときの夏、泳げなくてくやしかった。水泳やりたいなぁとポツリとつぶやいたのです。
人間が育ってきた証拠なんでしょうかね、恥ずかしいとかの意識は。
すかさず時期をのがさずスイミングスクールに入れましたよ。
次の年の夏は、自信を持って学校のプールにとりくめたようでした。
インドア派でもスポーツに関するキーワードを吐くときがあるので、スルーしないで拾うことが大切だと思いました。そしてタイミングですよね。遅くなったり、後で言っても冷めちゃいますから。
やりがちな『後でね』は禁句だと感じます。
ちょっと横道それましたが・・・
ご安心ください。(?!)
子供は両親のコピーにはなりません!
インドアゲーマーが育てたって、なぜか超アウトドア派の野球少女になったりするんですから・・・
(まぁ兄はこれからかもしれません)
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